モバイルルータだったりテザリングだったりでWi-Fiに接続しているときに勝手にアプリの更新とかされると困る。
そんなときは接続先のWi-Fiネットワークを従量制のWi-Fiとして設定するとよい。
設定方法
以下のページに記載のとおり
Android デバイスを Wi-Fi ネットワークに接続する - Android ヘルプ
高度なネットワーク設定
従量制 Wi-Fi
お使いのネットワークで使用データ量に制限がある場合、Wi-Fi を従量制として設定することができます。ネットワークを従量制に設定することで、ダウンロードや各種アプリを通じてスマートフォンが使用するデータ量を詳細に管理することができます。重要: 設定はスマートフォンによって異なる場合があります。詳しくは、デバイスのメーカーにお問い合わせください。
スマートフォンを Wi-Fi に接続します。
スマートフォンの設定アプリを開きます。
[ネットワークとインターネット] 次の操作 [Wi-Fi] をタップします。
接続している Wi-Fi ネットワークをタップします。
[詳細設定] 次の操作 [従量制] 次の操作 [従量制として処理] をタップします。
ここからが本題。
大抵の端末はこれで設定できるんですけど、このオプションを削除しているメーカーもあるんですよねHuaweiとかHuaweiとかHuaweiとかHuaweiとかHuaweiとかHuaweiとかHuaweiとかHuaweiとか……。
なのでそういうときはADB Shellからいじります。
ADB Shellを使う方法はGoogle先生にお尋ねください。
設定方法(ADB Shell)
- ADB Shellを起動
adb shell
- 端末に保存されているすべてのWi-Fiネットワークのリストを取得
cmd netpolicy list wifi-networks
- 保存されたWi-Fiネットワークのリストが以下のように表示される
以下の例ではSSIDはWireless
で通常のネットワーク
true
= 従量制ネットワーク
false
= 通常のネットワークWireless;false
- SSIDを指定し、従量制ネットワークに変更する
cmd netpolicy set metered-network Wireless true
- 変更されたか確認
cmd netpolicy list wifi-networks
true
になっていればよいWireless;true
参考
How to Set a WiFi Network as Metered on Huawei or Honor Devices